ジャズピアノ備忘録

初心者が気が付いたことをメモします。

リズム練習

ジャズ・コンセプションの教材曲「Groove Blues」を使って、カウントから始めてリズム練習。

 

ワンツースリーフォー、ツーツースリーフォー、スリーツースリーフォー、フォーツースリーフォー。

 

2、4拍オモテで手を叩く。

 

1、3拍オモテで叩くと、2、4拍ウラのピアノコンピングと掛け合いみたいになって楽しい。

「ジャズ・コンセプション」

楽器別の教則本の定番「ジャズ・コンセプション」シリーズの「ピアノ (ソロ編)」の自習を開始。

初心者としては、できれば一段階やさしい内容の「イージー・ジャズ・コンセプション」シリーズから始めたかったが、「イージー」のピアノは「コンピング編」だけで「ソロ編」がない。

ソロをやってみたいので、多少の背伸びは承知で、イージーじゃないほうの「ジャズ・コンセプション」シリーズを選択。

 

最初の教材曲「Groove Blues」をひたすら聴く。ドゥダ〜やダバ〜で歌う。シンプルで短いFブルースだが意外に難しい。

左手はレッド・ガーランドのタイミングで「ツカッ、ツカッ」と2拍と4拍のウラで次のコードを入れる。「Will You Still Be Mine」に代表される、いわゆる「前を食う」弾き方。たしかにイージーじゃない。タイミングが難しい。

速弾きに挑戦

耳コピで、今まで避けていた速弾きフレーズを少しずつやってみる。難しいからと避けていたら、永遠に出来るようにならないのだ。

速く弾くよりまずリズムが優先なのは理解しているが、やはり多少は速く弾かねばサマにならぬ局面も出てくる。歌ものスタンダードも良いのだが、インストをカッコよく決められるようになりたい。道は遠いけれど。

 

 

耳コピの目的

⭐︎「音を取ること」自体が最終目的ではない。精密に聴き取る「耳」を鍛えることが大事。

 

オムニブックは、うまく使えば良い訓練になるし、意味がある。耳コピとはまた違う、別次元のもの。自分の耳コピの「答え合わせ」として使うだけではもったいない。

どう使うのが一番効果的か?を自分で考えるべし。常に自分で考えること。師匠に頼りすぎないこと。

その日に覚えたいことをスマホに入れる

PDF化した教則本やリアルブックの必要なページだけを、スクリーンショット

参考書から見たいページだけを切り取って持ち出すイメージ。

細かい部分は拡大表示してスクリーンショット

 

スマホは、なんと言ってもスキマ時間に一瞬で見られるのが強み。

本やタブレットは無理でも、スマホなら見られる状態が多い。

何度も何度もそのスクリーンショットを見ることができる。